日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第60回研究発表大会
セッションID: 8A-17
会議情報

院内連携によるポータブルグリッパーの開発の現状と対策
片本 隆二村上 剛司
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
手指に不自由のある方の把持を目的に、携帯可能な簡易ジャミンググリッパーを考案した。対象物にグリッパーを押し当てると輪郭に沿った形に変形し、その状態で内部を吸引すると固定される。本考案は吸引にプラスチックシリンジを用いたことで、廉価・軽量・コンパクトである。また少量生産性と所有感から紙バンドを用いた点が特徴である。ネックストラップを付ければ常に携帯でき、咄嗟に利用可能となる。
本報告では著者によるグリッパーの研究内容を報告し、それを事例にエンジニアの興味を、医療スタッフと共有するための課題と対策を明らかにする。
著者関連情報
© 2013 日本デザイン学会
前の記事 次の記事
feedback
Top