抄録
中国の改革開放政策が沿岸都市にとって観光産業への様々な優遇政策がある。しかしながら、現在の中国の都市観光によって観光案内のために使われている装置の種類は少なく、相互の連動や補助も足りない状態になっているため、観光客に必要な情報が提供されていない場合が多いことが分かれる。本稿では中国の代表的な沿岸都市の一つの大連市を調査対象と選定し、その市の概要と観光エリアの特徴を調べた。そして対象地区に設置されている観光案内施設の分布特性及び既存の観光案内施設の現状について調査・分析した。本稿は大連市の観光エリアの新たな観光案内総合システム計画において、考慮すべき項目を見出すことを目的とする。