日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第62回研究発表大会
セッションID: A7-02
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Approach to Systematization of 3D Gesture Design Pattern for UI Operation
土井 俊央Imai TakumiGeary MatthewZheng Ni
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抄録
昨今注目されているNatural User Interface (NUI)の代表であるジェスチャによるUI操作は,様々なベンダーからハードウェアやSDKが提供されるに伴って多種多様な提案がなされている.しかし,現状では標準的・一般的と呼べるようなジェスチャの操作作法が確立・普及しているとは言いがたい.一貫性のあるUIを提供することはユーザビリティのために重要であるが,各ベンダーが様々な独自のジェスチャを適用しているのが現状である.そのため本研究では,一貫性のあるジェスチャ操作提供をサポートするための共通のデザインポリシー構築を目指した.特に,デザインパターンとして現状のジェスチャの体系化を試みることで,様々なアプリケーションで容易に一貫性のあるジェスチャが適用できるようになることを目指す.
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© 2015 日本デザイン学会
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