抄録
本研究は、山梨県内に眠っている地域資源や歴史資源を、企業の商品開発に活用することのできるデザインソースとして編集~公開することで、本県企業のオリジナリティあふれる商品創出に資することを目的として平成25年度から3年間の計画で実施している。
具体的には、作成するデザインソースの種別を「形状」「模様」「色彩」「物語」の4つに設定し、対象の有形・無形を問わず取材~デザインソース化(コンピューター上で所定の機能を果たすように編集したデジタルデータ)を行うとともに、これらのデザインソースを搭載したデザインデータベースの作成を進めている。
平成26年度は、縄文土器や農具などの有形の資料、染色用型紙などの平面的な資料を中心として取材及び編集を行った結果、966点のデザインソースを作成するに至った。