日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第63回研究発表大会
セッションID: D8-01
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立体タイポグラフィを通じた感性情報伝達及び効果に関する研究
李 恩敬
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抄録
デザイナーによる文字を用いた実験には、タイポグラフィとは平面的なものと考えていた固定観念を破り、新しい空間と深度を導入させたものがある。これらのタイポグラフィにおける試みは、読む文字、見る文字、感じる文字において役割を拡大してきた。立体タイポグラフィは表現の可能性の一環として試行された2次元的な空間でのタイポグラフィを3次元の空間に取り出す結果をいう。つまり、3次元の空間は、2次元的な空間で体験することができない環境を提供して表現領域の拡大を可能にする。本研究では、立体タイポグラフィが最初に試みられた1927年フォルトゥナート・デペーロの作品からはじまり現在までのデザイナーによる制作、試みの成果を調査・俯瞰し、タイポグラフィが複数の時点で具現化されたときの感覚、情報、感性の効果を辿り、新しい研究を模索する。 
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© 2016 日本デザイン学会
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