日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第63回研究発表大会
セッションID: PA-22
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表情の異なる顔アイコンの描画とパーツの特徴
吉岡 聖美
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抄録
目口のパーツからなる笑顔のアイコンおよび怒った顔のアイコンを描画して,それぞれのパーツの形を分類し,その特徴を調査した。その結果,描画した笑顔のアイコンの目口のパーツは,目頭と目尻を下げて弧を描く目の形と,口角を上げて弧を描く口の形が多くを占めることが示された。一方,怒った顔のアイコンにおける目口のパーツは,目尻を上げた目の形と,への字に口角を下げた口の形が多くを占めることが示された。また,笑顔のアイコンは,口のパーツの形によって表情が表現される傾向にあり,怒った顔のアイコンは,目のパーツの形によって表情が表現される傾向にあることが示された。本研究では,心理的効果が期待できる笑顔のアイコンをスマイルアイコンと定義し,生活機能の維持向上にアプローチするスマイルアイコンを活用したプログラムを作成するための基礎研究を行った。
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© 2016 日本デザイン学会
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