抄録
公共のゴミ箱は使用者からすると物議を醸す存在である。環境を清潔にでき、美化と装飾の機能さえあるが、別の角度から見ると環境を汚す可能性がある。このため本文では実地調査の方法で、公共のゴミ箱の台湾と日本の違いを理解し、非参加型の観察方法で公共のゴミ箱の種類と様式、設置されている環境の関係を記録することである。この研究により公共のゴミ箱の、公園環境との関係を整理し帰納できることを期待した。結果、日本特有の自動販売機文化により、上野公園のゴミ箱が11種類に達していることを発見している。花博公園の分類標示は母語、外国語、マーク、色、鮮やかな色彩、明確であることにより判別度が高く、上野公園の分類標示は不完全であったが、公園環境との融合度は高めであった。:このほか、上野公園内にあるゴミ処理場では、公園内のゴミを先に集中させて再度分類し、処理を行っている。