抄録
本研究は、身の回りの素材とデジタル技術を組み合わせたモノ・コトづくりによって、地域の自然や文化の資源を活かしたコンテンツ制作を地域住民自らが制作・提案できる環境の基盤づくりを目的としている。本研究は、地域住民が様々な形で関わる参加型デザインの手法を取り入れた活動を想定している。その活動方法を模索するため今回は、アナログ素材とデジタル技術を組み合わせたコンテンツのアイデア生成を促すタブレット型端末用アプリの試作を行い、コンテンツの制作プロセスを模索することに重点を置いた。そして、デザイン学生にアプリを使用して身近な資源を活かしたコンテンツの提案をしてもらった。