抄録
本研究ではロボットの待機状態をより感覚的に知らせるために、動物の休止状態に注目する。いままでのロボットの待機状態はセットアップするための準備なのか判断が難しい部分があった。そこで、動物の休止状態で見られる仕草をロボットに導入する。実験として、ロボットに見られる待機状態を、動物の休止状態から作成した動作で表現する。そして、その動作を被験者にみせロボットがどの状態であるか答えてもらう。待機状態の表現として一番適した動作を調査する事によって、より感覚的にロボットの待機状態を人間に知らせる手段が明らかになると予測している。