日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第65回春季研究発表大会
セッションID: C4-01
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異なる文化を持つユーザーに向けたデザインアプローチの研究
外国人向けの防災アプリの事例
*張 白鈺山崎 和彦
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抄録
近年、日本に入国する外国人は、年々増加しており、外国人は日本人と異なり、被災経験が少なく、日本語が不得意なので、防災対策に関する意識は低いと指摘されている。このことから、在日外国人の防災対策や地域防災活動の参加は、重要なテーマであると考えられる。外国人の防災情報への関心を向上させるために異なる文化を持つユーザーを対象に向けた何の開発の必要があると考えられる。また、異なるユーザーを対象に文化特性を考慮したデザインが必要である。異なる文化を持つユーザーに向けたデザインアプローチの提案を本研究の目的とする。本研究では、文化特性とUXデザインについて理論に基づいて実際にユーザーインタビューを分析して文化特性を抽出し、共通点と差異点をまとめていた。文化の差異点を分析するため異なる文化を持つユーザーに対して調査を行った。ここでは外国人向けの防災アプリを事例として研究を進めた。デザインアプローチの仮説を提案するため日本人、中国人とモンゴル人の文化比較の調査を行い、調査の結果から検討すべき問題点を抽出した。
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© 2018 日本デザイン学会
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