主催: 日本デザイン学会
慶應義塾大学大学院理工学研究科
慶應義塾大学理工学部
千葉工業大学創造工学部
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曲線形状の「美しさ」は「複雑さ」と「秩序」が大きく影響すると言われており,本研究では,その中でも,「秩序」を定量化することを目的とした.はじめに,「秩序」に関する既存の研究をまとめ,曲線形状における「秩序」が,形状のもつ情報量の縮減の度合いであることを定義した.次に,情報縮減の主な要素である対称性を,群論とファジィ理論を用いて定量化する指標を提案した.最後に様々な曲線形状の認知実験を行い,提案指標の有効性を検証した.
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