抄録
ロゴは、ビジュアルアイデンティティにおいて最も目立ち、かつ認知されている要素である。本研究は、よく知られている企業ロゴがどのような印象を持たれているか調べることが目的である。広く認知された商品・サービスのロゴを9つとりあげ、それらの名称からそのブランドについての印象を聞き、さらにそれらのロゴを記憶だけを頼りに被験者が白紙に描く。その結果、被験者はマクドナルド、ユニクロ、ラインのロゴを最も正確に描くことができたと観察した。また、被験者はそれらのロゴについて、カラフルであるとの印象を持っており、さらに、その色彩を好んでいることが明らかにした。一方、ロッテリアのロゴについては、一人として正確に描くことができない結果となった。