抄録
本稿は、平成28年度から3年間の基盤研究(A)として始められ、大学の機能や効用を活かした「拡張キャンパス型地域連携プログラムにより、大学のもつ教育資源と周辺過疎市町村のもつ地域資源の共有に基づく創生を目的とする研究の、2年度の成果報告である。初年度の研究成果を踏まえ、拡張キャンパス型地域連携プログラムの参加によるツーリズムにおけるモチベーションの変化について検証し、参加者属性によるツーリズム価値の共通点や相違点について明確にした。結果では、結果では、国内と海外という国籍差だけでなく国内の地域差においても、「馴染み」がもたらすモチベーションの差異として「体験価値」と「発見価値」が上げられる可能性が確認された。