日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第65回春季研究発表大会
セッションID: B2-02
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現代の日本人へ向けた新しい和柄文様の制作
*関 悠嗣張 益準桐谷 佳惠
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抄録
本研究では、現代の日本人へ向けた新しい和柄文様を制作し、その手法を整理した。日本には数多くの伝統文様が存在し、それらは、文化や生活を反映しながら、日本人の身近なところで発展してきた。しかし、それらの伝統的な和柄文様は、現在では限られた場所でしか見ることがなく、現代の日本人にとっては身近なものとは言い難い。そこで、現代の日本人に、文様へ親しみを持ってもらうことを目的に、そのきっかけとなるような、新しい和柄文様の制作をおこなった。まず、現代の人々が文様に対してどのような印象を持っているのか等の調査をおこなった。次に、調査を参考に、文様の試作を重ね、今回制作する文様のモチーフと、その表現方法の検討をおこなった。本制作では、日本人の苗字をモチーフとし、それらを伝統文様と組み合わせて表現することで、新しい文様の制作をおこなった。今回は30種の苗字と7種の伝統文様を組み合わせて、計140種以上の文様を制作した。
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© 2018 日本デザイン学会
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