主催: 日本デザイン学会
駿河台大学
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本研究は、等間隔なグレースケールからなる円形のシールを用いた描写課題の学習効果を検証するものである。初学者がおこなう描写には、ものの形を輪郭線で捉えてしまったり、白から黒までの明暗の関係を捉えることが難しいという特徴がある。そこで、白から黒までの等間隔の11段階の明るさからなる円形のシールを用いた描写を行ったところ、ものの明るさを把握し、ものを立体的に捉える能力の獲得に効果的だと思われた。
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