日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第65回春季研究発表大会
セッションID: C2-06
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児童のカッターナイフ使用の習熟度向上に効果的な教示方法の研究
*吉田 傑細谷 多聞
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抄録
本研究では、カッターナイフを使い始める児童に着目し、カッターナイフの習熟度向上を支援する教示方法を考案する。本研究の目的は、小中学校教員が児童に対して行う教育指導の内、「工作におけるカッターナイフ使用の習熟度向上に必要な教示要件を明らかにする」ことである。特に、道具の持ち方や注意事項だけではなく、「刃の移動と身体の動きの連動を教示することが、カッターナイフ使用の習熟度向上につながる」という仮説を立てている。具体的には、道具の持ち方や注意事項だけではなく、刃の移動に合わせて、身体の動きを連動させることが、習熟に必要な要件であると予想する。また、児童のカッターナイフ使用の習熟度向上には、児童と大人の身体特性から起こる動作の違いに着目して、児童の身体特性に基づいたカッターナイフの使い方や教示方法を考案する必要があると考える。本稿では、これまでに行った調査の経過を報告する。
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© 2018 日本デザイン学会
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