日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第67回春季研究発表大会
セッションID: M-12
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視覚的対話手法による体験の可視化と体験印象マップの分析2
*田邉 里奈若林 尚樹政倉 祐子
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抄録

本研究の目的は、図的表現による視覚的対話手法を用い、来園者の印象の変化を視覚化し、その傾向を多角的に分析するための手法の開発をすることである。 今回も横浜市にある金沢動物園で「わくわく動物園マップ」のワークショップを実施し、調査実験を行った。 実験では、2種類のマップを作成し、来園者の体験した印象の分析を試みた。その結果、マップをまとめる際のコミュニケーションの仕方によって違いが現れることが分かった。そのため、視覚的な対話手法を用いることで、新しいコミュニケーションの手法へと展開していくことが期待できる。

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