日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第70回研究発表大会
セッションID: 6C-04
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自らの身体に根差した記憶から生活世界を描き直す
奥州市水沢姉体地区でのフィールドワークを通して見えてきたこと
*伊藤 悠貴横溝 賢
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抄録

本研究は、筆者の故郷、岩手県奥州市の「姉体」が活動のフィールドである。活動では、横溝と姉体地区を歩きながら、その場で気になった物事や事象を多角的に観察し、それらになぜ着眼したのか省察する活動をおこなった。本活動で、筆者の祖母の家周辺などを散策してみると、筆者自身が忘れていた記憶が、本活動を介して思い出された。本稿では、現場での状況依存的なフィールドワークを通して、筆者が発見したことを省察的に記述した。それを通して、奥州市で育った筆者だけが見えていた生活世界を描き出すことを試みた。

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