日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第71回研究発表大会
セッションID: D1-04
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伝統工芸を題材としたSTEAM教育コンテンツの開発におけるデジタルファブリケーションの活用方法の検証
*田代 雄大佐藤 慈青木 幹太
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抄録

筆者らは、伝統工芸とデジタルファブリケーションを総合的に学習できるSTEAM教育コンテンツの開発を目的として、福岡県の伝統工芸品である博多張子の型を3Dスキャナー、3D CADソフトウエア、3Dプリンターを使って制作する手法を福岡市立東月隈小学校5年生3クラスの児童、計76名を対象に授業として実施し、その成果を本学会で報告した。これまでの研究成果を踏まえて、2023年度は中高生向けのワークショップを開発し、福岡市立博多工業高等学校の生徒8名を対象に実施した。具体的には、生徒の顔を3Dスキャナーで計測し、取得した3Dデータを基に3D CADソフトウエアを用いて、各自の顔にフィットするハロウィンのお面を博多張子の技法を用いて制作するワークショップである。本研究では、これまでに実施した小学生や中高生向けのプログラムでデジタルファブリケーションを活用するにあたり、生じた課題の具体的な解決策について報告する。

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