日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第72回研究発表大会
セッションID: B8-01
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マダガスカルの工芸品産業における課題工芸品にまつわる課題の研究
工芸品にまつわる課題の研究
*ラランブザツブ ナリウンザ ブルルニリナ谷本 尚子
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抄録
マダガスカルはアフリカ大陸南部のインド洋にある島国である。経済活動は第一次産業が中心であり、発展途上国である。マダガスカルの工芸品は豊かな文化を持っており、人々や地域社会の歴史が含まれている。しかし職人は、工芸品だけでは生活費をまかなえないため、農業とともに工芸品を作る人が多いというのは明らかである。現在工芸品は、使用される素材やその性質によって14のフィリエールに分かれている。インフォーマルセクターが主流であり、全国で多くの家族やコミュニティーは工芸品の制作活動で生活をしている。実際、工芸品産業は貧困を緩和し、地域の発展に貢献するように、様々な可能性を持っていると指摘されている。しかし、マダガスカルでは工芸品産業はまだもたらされるべき成果を生み出していない。また、その構造や影響を与える要素についてもほとんど知られていない。したがって、工芸品産業に向けた取り組みをより詳しく調査し、マダガスカルに存在している課題を明らかにしたい。
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