鳴門教育大学
p. 285-288
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自然科学の発展と進歩に伴う社会的ニーズは多様化し、化学教育の根幹に関わる問題を提起している。本報告ではこの問題の解決策として、細分化された理科教育内の科目間や自然科学を基礎とした他教科間の連携による、基本的な科学概念の形成とその応用能力の向上を指摘した。また、連携の接合手として、共通に使用可能な教材の開発の必要性を、簡易導電率計を例示して、述べた。
日本科学教育学会年会講演論文集
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