日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 29-4G3
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29-4G3 数学の問題解決過程における対称性スキーマ
益子 典文
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抄録
数学の問題解決過程においては, アルゴリズム的に問題を解く技能ばかりではなく, 問題に含まれる構造を見いだす推論が重視される。このような構造を見いだす推論の利用を支援するために, まず課題に含まれる推論を抽出するための課題分析を行い「数の対称性」に対する推論スキーマを抽出した。この分析に基づいて立式, 変形, 読解の各下位過程に対する「うまさ」の認識を分析したところ, 特に立式過程において生徒の対称性に対する認識が低いことが示された。
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© 1997 日本科学教育学会
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