抄録
小学校教員は時代と共に変わる子どもの実態を情報として提供し, 大学はそれに対応できる教員養成をする。これが連携の中核にあると考える。子ども達が持った予想を確かめる実験・観察の方法を生かす学習展開を支援できるせる小学校教員の養成は, 実験・観察の経験の場を通して行うべきだ。それは, 子どもが不思議だな, 調べたいなと思ったときに, 彼らの身近にある材料で, しかも彼らの生活時間の中で行えるものは, 何かという枠の中で考えられるもので, 理学部のそれとは異なるものであることを忘れてはならない。