大阪府立西城高等学校
p. 423-424
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教育実践には,その理念,内容,方法が不可欠であるが,筆者自身の教員生活を振り返ると,教材内容に重点を置いた実践の時期,教育理念に重点を置いた実践の時期,実践方法に重点を置いた実践の時期に分けられる。研究成果を活用する立場からは,教員の熟達過程とそれに伴う実践課題に応じた多様な内容・方法による研究成果の蓄積が望まれる。研究に参加する立場では,実践のための研究であれば工学的方法,実践を通しての研究であれば野外科学的方法を目指している。
日本科学教育学会年会講演論文集
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