p. 297-298
本研究の目的:1.エネルギー環境教育を総合的学習の時間枠に取り上げる意義の解明、2.米国の近年の今の方面の動向の解明、3.これらの成果を踏まえてエネルギー環境教育に基本理念の解明の三つである。結果と考察:従来の教科教育の既知から未知への取り組みの限界と問題点の解明とそれらの打開策として、既知ないし未知両方向からの取り組みとなるイシューズ指向の教育としの総合学習の時間を活用出来るのがエネルギー環境教育と位置づけ、開発の取り組みは米国の近年の動向を踏まえてモジュ-ル方式による開発を行なうことであることを明らかにした。