抄録
本校ではスーパーサイエンスハイスクールの研究開発を、高校で育成すべきでありながら育成されていない資質の再検討からスタートして、「総合的な学習の時間」、教科「情報」を中心に学校教育システムの再構築をおこなった。高校ではいわゆる文系・理系と二分してカリキュラムを考えることが多いが、意欲と論理的思考を高校で育成すべき資質として文理共通のプログラムとした。またクラブ活動で開発した遺伝子教育のプログラムを基本に医学系進学者を対象にしたクラスで学校設定科目「生命科学」を開講した。これらのカリキュラムの開発にあたっては、国際バカロレアのカリキュラムを研究した。