日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 1B1-J2
会議情報
発表
1B1-J2 科学教育と自然体験学習を行き来するために : ネイチャーゲームを題材として(科学教育と自然体験学習(2),自主企画課題研究,日本科学教育学会 第30回年会論文集)
郡司 晴元
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抄録
ネイチャーゲームのプログラムを構成する考え方がフローラーニングである。フローラーニングの流れと自然科学的な自然との関わりの流れに違いがあるのではないかと考え、科学教育に使用しやすいと考える活動の選び出しをおこなった。その結果、フローラーニングの1段階ないし2段階のアクティビティが選ばれる傾向が見られた。二つの流れに逆の対応が指摘された。こうした流れと対応を意識できるカリキュラムも有効であろう。
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© 2006 日本科学教育学会
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