日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 1B1-F2
会議情報
発表
1B1-F2 科学教育のための情報技術を活用した効果的な指導方法に関する検討 : Webコンテンツは科学への興味関心を促すか(サイレント・レボリューション・・・科学教育の危機を脱するために,自主企画課題研究,日本科学教育学会 第30回年会論文集)
加納 寛子
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
Webコンテンツは,今後ますます増加していくと思われる.果たしてWebコンテンツは科学への興味関心を高めるために効果があるのだろうか.大学1年生に対し,Webコンテンツへの興味関心等を尋ね,小学校・中学校・高校時代の数学・理科への興味・関心と比較検討した。数学・理科の内容への興味は,いずれも小学生の時は高い興味を示しているが,中学,高校と上がるにつれて低下していくという結果であり,これは,TIMSSやPISAの結果と一致する。また,これまでにWebコンテンツを用いた授業の経験を十分に持つ学生は,Webコンテンツへの魅力,期待,興味関心も高いことが示された。そこで,数学や理科の内容への興味とWebコンテンツへの魅力,期待,興味関心を比較すると,小学生・中学生・高校生時代に数学や理科の内容への興味が高かった学生は,Webコンテンツへの魅力,期待,興味関心も高いことが示された。
著者関連情報
© 2006 日本科学教育学会
前の記事 次の記事
feedback
Top