新潟県魚沼市立小出小学校
上越教育大学
茨城大学
広島大学
メディア教育開発センター
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
理科実験において「仮説」を操作するために同期型CSCLである Kneading Board を利用し、仮説に対する「自身」と「証拠」の度合いを二次元マトリックス上に示す実践を行った。学習者は仮説を可視化し、操作することで、共同でそれまで行った実験を総合的に解釈していた。具体的には、実験結果や実験方法を比較して再解釈を行ったり、仮説の修正を共同で行う姿が見られた。仮説の共有を目的とした「自身」と「証拠」の二次元マトリックスは、子どもたちが「学び合い」を行うためのツールとして有効に利用されていた。
日本科学教育学会年会講演論文集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら