抄録
「子どもたちにこの研究の楽しさを伝えたい!」という想いのもと、大学院生によるアウトリーチ活動として、埼玉県草加市立八幡小学校の5年生161名を対象とした「アストロバイオロジーの授業」を実施した。本取り組みの特徴として①1回のみの単発のものではなく、全6回の授業からなるストーリー性を持った授業展開を行ったこと、②授業を行う大学院生、学校教員、コーディネータからなるチームでカリキュラム作成を行ったことがある。ここでは大学院生による小学校での発展的科学教育の効果と、作成したアストロバイオロジーのカリキュラムについて報告する。