京都教育大学
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本研究は日本の中学生の数学的モデリングについての能力や認識の一端を調べるため,「太陽光パネルによる家庭発電問題」と「電気自動車購入問題」を取り上げて実践を試みたものである。その結果,この種の社会問題への生徒の興味関心,課題追求意欲は高いことが分かった。しかし,問題場面からの条件設定に関わっては,一定の条件変更を視野に入れることができるものの,多要因の複雑な現実問題に対応するモデリングスキルは不十分であることも明らかになった。
日本科学教育学会年会講演論文集
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