主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第39回年会 山形大会
開催日: 2015/08/21 - 2015/08/23
科学教育等において、顕微鏡写真はしばしば活用されてきた。しかしながら顕微鏡写真はピントが合う範囲が狭いために、実際に学習する学生にとってはリアルではなくわかりにくいという側面もあった。私は昆虫写真等において深度合成技術を用いて昆虫全体にピントがあった、リアルでわかりやすい写真が撮影されている事等に着目し、小昆虫よりもさらに小さい顕微鏡写真についても深度合成技術を用いてリアルでわかりやすい科学写真を撮影する事を試みた。その結果、いくつかのケースで広い範囲でピントが合う顕微鏡写真が撮影できた。その一方で顕微鏡写真に深度合成技術を適用する際のいくつかの問題点も明らかになった。