主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第39回年会 山形大会
開催日: 2015/08/21 - 2015/08/23
神戸大学
神戸大学 ( 独) 日本学術振興会特別研究員DC
多摩美術大学
旭川市旭山動物園
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動物園は動物の生態や形態を観察できることから,人々の科学教育の場として重要な役割を果たす.しかし,動物園来園者は学習ではなく,娯楽のために来園する傾向がある.そこで,本研究では,来園者の観察学習を支援するために紙芝居を用いて実施されたアザラシ展示でのワークショップについて,家族1組の観察行動を分析した.分析は観察行動を記録した後に,観察時の言語的・非言語的行為を書き起こし,その質的分析を行った.その結果,動物の形態とその機能を関連付けた観察をしていたことが示唆された.
日本科学教育学会年会講演論文集
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