主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第41回年会 香川大会
開催日: 2017/08/29 - 2017/08/31
本研究では,国立研究開発法人科学技術振興機構は次世代科学者育成プログラム事業で実施された,中学生を対象とした科学的意欲・才能を伸長させるプログラムにおける受講生をベイズ統計によって推定した。その結果,最終評価の能力が中間選抜の能力より高い研究仮説は98.7%の確率で正しいと示された。一方,男女間比較では,中間選抜では,女子の能力が男子生徒より高い研究仮説は100%の確率で正しいと示されたが,最終選抜では同仮説は14.7%で正しいと示された。また,受講生の自己評価が形成的な評価と相関するかどうかについて検討した結果,受講生平均は時間変化によって,やや安定すると推測されたが,個人差が大きいことも示された。