本課題研究では,2010 年から2014 年にかけての「科学技術リテラシー」に関する課題研究の議論を踏まえ,科学・技術に関係する技術教育と理数教育の連携・協働の在り方を模索するため,教科間の教育内容に関する相互関連性を把握し,教育課程における適切な位置づけなどの検討を進めることを目的とする。本年度は,学校教育における技術・理科・数学の位置づけをSTEM 教育の視点から捉え,STEM 教育に含まれる技術(T),科学(S),数学(M)の位置づけとエンジニアリング(E)との関係に注目し,科学・技術にかかわる教育の連携・協働の在り方について議論を深めたい。