日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 3A2-E3
会議情報

発表
科学系博物館における聴覚障害者のためのデジタルコンテンツデザインに関する検討
大学生によるデザインワークショップを事例にして
江草 遼平岩崎 誠司島絵 里子楠 房子生田目 美紀稲垣 成哲
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

本研究では,科学系博物館における聴覚障害者の学習を支援するデジタルコンテンツのデザインについて,デザイナーとユーザーが直接関わるワークショップを通して検討を行うことを目的とする。2015 年度,2016 年度にそれぞれ実施された計2 回のワークショップでは,国立科学博物館・多摩美術大学・都立K ろう学校中学部が連携し,その実践に取り組んだ。2015 年度,2016 年度の2 度のワークショップを通して,計12 セットのデジタルコンテンツの開発がなされ,聴覚障害のあるユーザーのテストを受けた。評価の高かったコンテンツから,聴覚障害者の科学系博物館における学習支援デジタルコンテンツのデザインについて,ムービーを活用した動的な表現,聴覚障害者の学習状況をモニタリングするシステムの2 つのデザイン指針が得られた。

著者関連情報
© 2017 日本科学教育学会
前の記事 次の記事
feedback
Top