主催: 一般社団法人日本科学教育学会
埼玉平成高等学校(非常勤講師)
p. 429-430
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本研究は、岩波科学映画〈もんしろちょう〉(1968)がチョウの行動の観察から、課題に仮説をたてて実験で解き明かす内容であることに着目し、映画を使って「科学と人間生活」の授業を行った。 その結果、生徒が自ら考える授業が展開できた。約80%の生徒(前任校、偏差値40 前後)が「授業がわかりやすく楽しかった」と答え,モンシロチョウの行動を扱った問題(大学入試センター試験 1999)に正答率は 76%であった。
日本科学教育学会年会講演論文集
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