主催: 一般社団法人日本科学教育学会
愛媛大学理学部 静岡大学大学院自然科学系教育部
p. 437-438
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では,愛媛大学理学部で実施された科学コミュニケーション科目帯のカリキュラム改変に着目し,受講者に対する質問紙調査での自己評価結果から改変にともなう効果について検討を 行なった.その結果,受講者数に留意する必要があるが,プログラム内容等の一部が変わっても 到達目標の達成度は一定の効果がみられたが,養成を目指す能力については前年度以前の受 講者と比べて低い値となった.また,到達目標や養成を目指す能力とカリキュラムとの関係性を 多面的に検討することが今後の課題である.
日本科学教育学会年会講演論文集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら