主催: 一般社団法人日本科学教育学会
愛知教育大学
p. 55-58
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本稿では,数学的モデル化におけるメタ認知の役割に着目し,数学的モデル化を対象としたメタ認知研究を概観し,「推進力」として機能することを確認した。一方,数学的モデル化においてメタ認知が 成長することに困難性があることを示し,数学的モデル化過程に「練り上げ」を取り入れることにより,他 者に認知的活動の根拠を求めメタ認知的経験を蓄積することを提案し,実践事例から検討を行った。
日本科学教育学会年会講演論文集
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