日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
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論文集
プログラミング教育の目標と評価のあり方について
*加納 寛子
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抄録

すべての教育活動において,「子供たちにどういった力が身に付いたか」という学習の成果を的確に捉え,教員が指導の改善を図るともに,子供たち自身がらの学びを振り返って次の学びに向かうためには,教育目標の設定と評価は必要不可欠である.しかしながら,プログラミング教育に関して,教育目標の設定と評価のあり方についての議論が希薄である.そのため本稿では,B.S.ブルームの教育目標の分類学(Taxonomy)に基づく小学校でのプログラミン教育目標と評価規準提案を的する.

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© 2019 日本科学教育学会
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