主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第46回年会
回次: 46
開催地: 愛知教育大学
開催日: 2022/09/16 - 2022/09/18
ポスト愛知目標「自然との共生という2050年ビジョン」の設定により現在,世界各国で具体的策定が進められている。この達成に向かってSDGsに基づく社会変革を支えていく科学教育実践アプローチ科学教育の研究側面からどのような挑戦ができるのか。驚異的な複雑性で成立している自然界を捉えて,そこで生じている問題を一般市民に伝え,理解から行動変容へと導くという結果に結びつけることは容易ではない。持続的に展開できる教育プログラムや教材に関する知見の蓄積,および人々の意識度や態度の変容度などをどのように測ることができるのかという研究が急がれる。特に,生物多様性の科学的知識・技能をさまざまなドメインに応用して保全行動に転換できる素養(本研究ではバイオリテラシーとよぶ)の育成につながる教育モデルの提示が鍵となる。科学教育研究者らの実践アプローチから,バイオリテラシー育成手法構築の手がかりを得たい。