主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第46回年会
回次: 46
開催地: 愛知教育大学
開催日: 2022/09/16 - 2022/09/18
生物多様性教育プログラムの開発に向けて,国立青少年教育施が生物多様性を学ぶフィールドとして活用できる可能性が高いと考えた.そこで,本研究では愛媛県にある国立大洲青少年交流の家の活用状況などを調査した.調査の結果,地域の自然を調査できるように自然環境館が設置され利用促進のために教員免許状更新講習なども企画されたが,自然環境館の活用にはあまりつながっていないこと,カヌー体験やウォークラリーなどの自然体験活動は多く実施されており,NPO法人等が協力して自然観察の教材開発なども進められていることが明らかとなった.今後は地域の「トコロジスト」を活用して,指導者と生物多様性保全意識の高い市民の育成を試みることが妥当であると考えられる.