日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
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科学系博物館におけるNeurodiversity の取組みを評価するためのウェアラブルセンシング
*寺田 努大西 鮎美
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抄録

筆者が属する科研費基盤A 研究プロジェクト「科学系博物館におけるニューロダイバシティーの実現:展示手法と実践モデルの提案」では,発達の多様性(Neurodiversity)の立場から科学系博物館の来館者を捉え,その学習保障ガイドラインの体系化・展示手法の開発,さらにはその具体例としての展示に係わる学習実践モデルを提案することを目的としている.本プロジェクトの特徴のひとつは,上記のようなガイドライン体系化等を行うにあたって,質問紙等の主観評価だけでなく,ウェアラブルセンサを用いた客観的指標による評価を行った結果を用いて展示手法の開発を行う点である.本稿では,実際に行った実験を例に挙げながら,どのようなウェアラブルセンサでどのような値が評価可能なのかについて議論し,Neurodiversity の実現のための評価環境を考える.

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