抄録
プロジェクト型学習の実践事例として、STEAM教育を意識したプログラムとして開発したものをアレンジして、福井県内公立中学校科学系部1,2年生計19名の協力を得て、50分×全5回のプログラムを2023年12月に実践した。プログラム全体は、中学校3年理科化学電池の単元全10回で構成しており、今回は、この後半4回分の「STEAM教育を意識した内容」に、この単元未履修者(中学校1,2年生)に対する導入的な内容1回を初回に加えて実践した。本実践では、別途作成したSTEAM構成要素表をもとに、16のSTEAM教育の達成目標を設定したアンケート行い、STEAM教育としての評価を試みた。更に、プロジェクト型学習としての側面についても合わせて考察する。