日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
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気候変動の視点から未来を考えるカリキュラム開発
*内海 志典, 菊地 亮太, 檜山 哲哉
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抄録

気候変動の視点から未来を考えるカリキュラム開発を行い,授業実践後,大学生が描く未来について検討した.その結果,(1) 学生が描く未来が「明るい」と考えている開始段階と最終段階での割合の平均値は,それぞれ26.8%,24.3%であり,両者とも必ずしも「明るい」ものではない.(2)学生は,気候変動の観点から未来を考えることが容易ではないと認識していると考えられる.(3)授業実践の前後で,学生の未来が「明るい」と考える割合に変化は見られないが,学生に気候変動の観点から未来について考えさせることで,自分の未来についての考えや自分の現在からの行動について影響を与えることができると考えられる.

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