麻布大学 生命・環境科学部
2010 年 25 巻 3 号 p. 71-76
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市民参加型テクノロジー・アセスメントの手法のひとつである「市民陪審」に着目し、一般市民を対象とした科学プログラムを開発した。テーマには、身近な食料品の分野で科学技術の成果が活用されている「人工甘味料」を取りあげた。大学主催のイベントとして試行した結果、日本ではほとんど前例のない科学プログラムであったにもかかわらず、一定の成果が見られた。しかし、内容や運営面での問題点も把握され、今後の課題が明確になった。
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