就実大学教育学部
2018 年 28 巻 7 号 p. 79-82
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一般に小学校教員養成課程の学生は人文系であり,理科に対する苦手意識があるというイメージで捉えられている。もしそれが本当であれば,生涯を通して自然を愛好し合理的に行動する人間育成の初期に科学に対するネガティブなイメージを子どもたちにもたせてしまう危険性がある。本研究では,調査紙により学生の理科に対する好感度を調べ,実態をもとに将来の教え子に理科の楽しさを伝えることのできる教師を育成する方法について検討し,実践の一端を紹介する。
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