宮崎大学教育学部附属中学校
宮崎大学大学院教育学研究科
2016 年 31 巻 2 号 p. 5-8
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昨今,様々な資質・能力を統合化し,汎用的な資質・能力として身に付けさせるための取組みや,それを評価する方法が求められている。そこで汎用的な資質・能力を「基礎力」「思考力」「実践力」の3つに整理し,その育成を図る授業実践を化学変化とイオン「酸・アルカリと塩」で行った。その内容は,探究の過程で身に付けるべき力を,教師と生徒が見通すための文脈の設定と,その力の高まりを評価するために必要な OPP シートとルーブリックについて研究を行った。
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