様相記号列統一化による様相論理定理証明器における自己代入の利用

端山 毅; 米崎 直樹

doi:10.11309/jssst.10.3_260

端山毅, 米崎直樹

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ジャーナルフリー

1993 年 10 巻 3 号 p. 3_260-3_275

DOI https://doi.org/10.11309/jssst.10.3_260

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抄録

結合法と様相記号列の統一化に基づく様相論理定理証明器(CCMU)を拡張した証明方法CCMU^ssを提案する.CCMU^ssは到達可能関係が推移的な体系であるDS4およびS4を対象に,自己束縛によるヒューリスティクスを導入した証明圧縮方法である.本稿では,様相タブローとの対応をとることにより,CCMU^ssの健全性も証明している.

責任著者(Corresponding author)

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