コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
ACMLに基づくプログラム情報抽出システムの設計
川島 勇人権藤 克彦
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2004 年 21 巻 5 号 p. 397-402

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抄録
ACMLは,我々が開発したANSI C言語の構文情報と静的な意味情報をXML形式で表現したマークアップ言語である.本論文では,ACML文書から構文パターンを用いてプログラム情報を抽出し,それを広く使われている表示形式(例えば,HTML)で出力するシステムAXESを提案する.AXESを基に抽出したプログラム情報は,Webブラウザを用いたクロスリファレンサに取り込むことができる.既存のクロスリファレンサ(例えば,GNU GLOBALやLXR,SPIE,Cxref)では,構文パターン(例えば,@if($exp=$exp){})を抽出することは難しい.AXESはプログラムに対して構文パターンを用いることで,より高度で柔軟な検索を可能にするフレームワークを提供する.
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© 日本ソフトウェア科学会 2004
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